結婚祝品

【結婚祝品の贈り方】

結婚祝の品は、基本的には挙式の前に贈るというのがマナーです。最近では披露宴など当日にお祝い金を持参というのが一般的になっていますが、本来なら招待されたら事前に結婚祝の品を選んでデパートなどから直接贈るほうがよいとされています。配送の手配の遅れなども考慮して、挙式の１週間前くらいには届くように手配したほうがよいですね。

肝心のその結婚祝の品物は、ではどんなものがよいのか？というのもギモンに上がってくると思いますが、結婚祝の品だからといってあまり神経質になる必要もなく、親しい友人などなら事前に欲しいものリストなどを作成してもらって、仲間内などでどれを購入するかなどを分担して用意するのも効率的でよいと思います。アメリカなどではそういったやり方が一般的になっていますしね。

【ギフト・結婚祝】

本人の好みもあまり知らないのに一方的にいらないもの、つかわないものを贈っても喜ばれないですし、やはり新婚生活に入ってすぐに実用的に使えるようなキッチングッズや食器、タオルなどが喜ばれるかと思います。

もっと具体的な品が分かればなおさら準備しやすいですね。好きなカタログなどがあれば直接そこから結婚祝品を選んでもらう、ということでもよいと思います。

もし結婚祝の品を前もって贈っていたとき、当日受付ではどのようにしたらよいでしょうか？受付にいったらまずお祝いの言葉を述べます。その後は「お祝いは事前にお贈りしました」ということを伝え、記帳すればOKです。お祝い金と品物を一緒に用意したい場合は、２つあわせて約３万円くらいになるくらいに準備するのが妥当でしょう。

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